2011年9月5日月曜日

第11回永田ゼミ


9月5日(火)に第11回永田ゼミを行いました。

本番キャンプに向け、プログラムの内容の決定やバッジの配布基準などを話し合いました。

■ゼミの内容
 ・チラシデザインについて
 ・会場(神戸市立自然の家)での打ち合わせの報告
 ・各班のプログラム内容とバッジの基準について



■チラシデザインについて



・チラシのイラストは寄藤文平氏に依頼し、「レッドベアサバイバルキャンプ」ロゴをつくっていただいた。
・キャッチコピーは岡本欣也氏に依頼し、3種類のコピーをつくっていただいた
・かなり実績のある2人にボランティアで協力していただいた


■会場(神戸市立自然の家)での打ち合わせの報告

・テントサイトを16か所確保
・1つのテントに5名まで宿泊可能
・1組(1家族)は5名までで募集
・神戸市中央区、灘区、東灘区の小学校全児童に募集チラシを配布
・応募者が多数の場合は、抽選で決定する
・雨天時は室内(施設)を利用
・1日目に語り部の秦詩子氏にお話していただく
・テントは約30分で張ることが可能
・参加者は朝10時集合

・ボランティアスタッフには、ロゴ入りTシャツ、ロゴ入り軍手を配布
・参加者にもロゴ入り軍手を配布予定


■各班のプログラム内容とバッジの基準について

□レクリエーション班



 ・バッジの種類はダンシングバッジ、灯明バッジ、キャンプファイヤーバッジ、MVPバッジ
 ・1日目のプログラムは、灯明づくり(2時間)、キャンプファイヤー準備(1時間)を予定
 ・灯明づくりでは、「レッドベアサバイバルキャンプ」ロゴと文字を並べて表現する
 ・薪割は危険なので、できる人のみ行う予定
 ・時間が余れば、フォークダンスの練習をする
 ・2日目は、マルモリダンス、振り返り(家族代表が話す)、MVP発表、フォークダンスの予定


□サバイバル班



 ・1日目のプログラムは、火おこし体験(1時間)、ペットボトルろ過機づくり(1時間)、
  テーブルランタンづくり(1時間)を行う
 ・火おこし体験でのバッジは時間制限内に火をおこすことができた人に配布
 ・ペットボトルろ過機づくりは、ろ過された水がきれいな上位3名に配布
 ・テーブルランタンづくりは、あきらめず完成できたら配布
 ・2日目のオリエンテーリングは、火おこしチャレンジ、4択並び替えクイズを予定

□料理班


 ・1日目のプログラムは燻製づくり(2時間)、紙食器づくり(1時間)、余裕があれば材料のカットを行う
 ・2日目は紙食器づくりを行い、時間制限か個数でバッジを配布
 ・バッジの種類は、紙食器バッジ、キレイキレイバッジ、料理クルーバッジを予定
 ・夜の食事は、パエリア、ミネストローネ、ビーフシチューで検討中
 ・詳細については楠田シェフと相談を行う


□インフラ・シェルター班



 ・1日目のプログラムは、ロープワーク(1時間)、ハンモックづくり(1時間)、囲いづくり(2時間)を行う
 ・班分けでは、事前にアンケートを行い、興味のあるプログラムや趣味などを聞く
 ・テント張りは、レクチャーを十分行い、家族で行ってもらい、自力で張ることができたら、バッジを配布
 ・ロープワークは2チームに分けて行う
 ・囲いづくりについてはまだ検討中
 ・ロープワークのロープはスタッフ分を合わせて20~25本準備
 ・ハンモック用のロープも準備(長さなどは現在調査中)
 ・名札はカラーガムテープを使用(赤・黄色・緑・青など)


□防災技・知識班



 ・最初に約45分間講習を行う
 ・応急救命講習(15分)
 ・徒手搬送(30分)←道具を使わずに人を運ぶ、運動として行う
 ・2日目は応急救命を行う
 ・バッジは搬送で1番の人に配布



■その他
 ・バッジの基準は、まずそのことができること、簡単にあげては意味がない
 ・出席とTシャツサイズの確認を行う
 ・支給されるTシャツはスタッフと見分けを付けるために着用
 ・オリエンテーリングの場所の下見を行う
 ・下見の予定は後日連絡

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