2011年9月27日火曜日

第12回永田ゼミ




9月27日(火)に第12回永田ゼミを行いました。

本番キャンプに向け、プログラムの内容の決定やバッジの配布基準などを話し合いました。

■ゼミの内容
 ・現在の進捗状況について
 ・「レッドベアサバイバルキャンプ」本番について
 ・各班のプログラム内容について


■現在の進捗状況について



・チラシが完成
・中央区、灘区、東灘区の小学校に配布
・「レッドベアサバイバルキャンプ」申込締切は9/28まで
・現在の申込数は18組
・問い合わせも多数きている


■「レッドベアサバイバルキャンプ」本番について

□1日目
・昼食で非常食を食べるときに自己紹介をしておらう
・ワークショップの各班のプログラム時間は2.5時間
・キャンプファイヤーは2時間を予定
・お風呂の時間は21:30まで
・テントは2日目の朝に干す(インフラ班が指導)
・2日目14:00に参加者は解散
・ワークショップでは約15名の参加者を相手に行う
・当日のオペレーションを考える
・各プログラムの担当や内容について確認を行う

□2日目
・オリエンテーリングのプログラム決定
 1.紙食器づくり
 2.救急救命
 3.サバイバルグッズ16品目
 4.火おこしチャレンジ
 5.毛布で担架タイムトライアル
 6.テント張り体験
 7.ロープワークチャレンジ

・雨の場合を想定しオリエンテーリングを行う
・火おこしチャレンジについては、屋根のある場所で行う(雨天時)

・オリエンテーリングのルール
 1.各プログラムのポイント+タイムポイントで順位が決定する
 2.各プログラムは4段階でポイントを配布
  3ポイント~2ポイント~1ポイント~0ポイント
 3.3ポイントはバッジも配布
 4.バッジがもらえるのは約20%
 5.プログラムによっては実験を行い、その後配布基準を決定
 6.2家族1チームで移動するが、1家族でポイント配布
 7.オリエンテーリングマップに配布シールを貼る
 8.上位の家族にはオリジナルTシャツやバッジなど景品をプレゼント

・グッドベアバッジ(いいことをしたり、良いアイデアを考えた人に配布)
・キングベアバッジ(各班から選ばれたMVPの方に配布)

・持ち物について(スタッフ)
 1.1日目の非常食
 2.ライト(ヘッドライトがベスト)
 3.おはし、フォーク(食器は紙食器を使用)
 4.コップ
 5.レインコート(アウトドア用がベスト)
 6.Tシャツ(支給)
 7.軍手(支給されるものとは別に、各プログラムに合わせて)
 8.各プログラムに必要な備品


■各班のプログラム内容について

□レクリエーション班



 ・サバイバルグッズクイズ16品目
 ・1分間で覚えて2分間で解答、5分間で答え合わせ
 ・1家族から大人1人、子ども1人で参加
 ・ポイントは答え合わせの数で決定
 ・キャンプファイヤーでは、マルモリダンスをする
 ・元気に踊れた子どもにバッジを配布
 ・灯明を作れたら、バッジを配布


□サバイバル班



 ・火おこし体験は2人組で行う
 ・なるべく参加者が全員参加できるように
 ・火おこしは時間内に火を起こすことができたら、バッジを配布
 ・ペットボトルろ過器は、ろ過した水の透明度ベスト3組にバッジ配布
 ・ランタンづくりは、完成できたらバッジを配布

□料理班



 ・バッジは、紙食器、食材の切り出しをした人に配布
 ・紙食器づくりは時間内にいくつつくることができたかで、シール・バッジを配布
  1個→1シール、3個→2シール、5個→3シール、8個→バッジ
 ・難しい紙食器づくりにチャレンジし、できたらシールを配布


□インフラ・シェルター班



 ・1日目、テント張り→バッジ配布無し、ロープワーク、シェルター→バッジ配布
 ・2日目、テント張りは時間制限でシール・バッジを配布
  10分→3シール、12分→2シール、15分→1シール、タイムオーバー→0シール
 ・大人はサポートとして参加
 ・ロープワークは家族3名で参加
 ・指示書を順に答えていき、ゴールしたタイムでシール・バッジを配布


□防災技・知識班



 ・1日目朝の講習で15分の応急救命を行い、30分徒手搬送をリレー形式で行う
 ・応急救命プログラムでは、8個のクイズを家族が順番に答えていく、正解数に応じてポイントを配布


■その他
 ・当日、車を出すことができる人は協力してほしい
 ・プログラムの内容やバッジの配布基準については再度確認をする
 ・荷物や参加スタッフが増えているため、レンタカーを借りる可能性あり
 ・各班買出しを行う
 ・10/6看板づくり
 ・作業は基本的にKIITOで行う

2011年9月5日月曜日

第11回永田ゼミ


9月5日(火)に第11回永田ゼミを行いました。

本番キャンプに向け、プログラムの内容の決定やバッジの配布基準などを話し合いました。

■ゼミの内容
 ・チラシデザインについて
 ・会場(神戸市立自然の家)での打ち合わせの報告
 ・各班のプログラム内容とバッジの基準について



■チラシデザインについて



・チラシのイラストは寄藤文平氏に依頼し、「レッドベアサバイバルキャンプ」ロゴをつくっていただいた。
・キャッチコピーは岡本欣也氏に依頼し、3種類のコピーをつくっていただいた
・かなり実績のある2人にボランティアで協力していただいた


■会場(神戸市立自然の家)での打ち合わせの報告

・テントサイトを16か所確保
・1つのテントに5名まで宿泊可能
・1組(1家族)は5名までで募集
・神戸市中央区、灘区、東灘区の小学校全児童に募集チラシを配布
・応募者が多数の場合は、抽選で決定する
・雨天時は室内(施設)を利用
・1日目に語り部の秦詩子氏にお話していただく
・テントは約30分で張ることが可能
・参加者は朝10時集合

・ボランティアスタッフには、ロゴ入りTシャツ、ロゴ入り軍手を配布
・参加者にもロゴ入り軍手を配布予定


■各班のプログラム内容とバッジの基準について

□レクリエーション班



 ・バッジの種類はダンシングバッジ、灯明バッジ、キャンプファイヤーバッジ、MVPバッジ
 ・1日目のプログラムは、灯明づくり(2時間)、キャンプファイヤー準備(1時間)を予定
 ・灯明づくりでは、「レッドベアサバイバルキャンプ」ロゴと文字を並べて表現する
 ・薪割は危険なので、できる人のみ行う予定
 ・時間が余れば、フォークダンスの練習をする
 ・2日目は、マルモリダンス、振り返り(家族代表が話す)、MVP発表、フォークダンスの予定


□サバイバル班



 ・1日目のプログラムは、火おこし体験(1時間)、ペットボトルろ過機づくり(1時間)、
  テーブルランタンづくり(1時間)を行う
 ・火おこし体験でのバッジは時間制限内に火をおこすことができた人に配布
 ・ペットボトルろ過機づくりは、ろ過された水がきれいな上位3名に配布
 ・テーブルランタンづくりは、あきらめず完成できたら配布
 ・2日目のオリエンテーリングは、火おこしチャレンジ、4択並び替えクイズを予定

□料理班


 ・1日目のプログラムは燻製づくり(2時間)、紙食器づくり(1時間)、余裕があれば材料のカットを行う
 ・2日目は紙食器づくりを行い、時間制限か個数でバッジを配布
 ・バッジの種類は、紙食器バッジ、キレイキレイバッジ、料理クルーバッジを予定
 ・夜の食事は、パエリア、ミネストローネ、ビーフシチューで検討中
 ・詳細については楠田シェフと相談を行う


□インフラ・シェルター班



 ・1日目のプログラムは、ロープワーク(1時間)、ハンモックづくり(1時間)、囲いづくり(2時間)を行う
 ・班分けでは、事前にアンケートを行い、興味のあるプログラムや趣味などを聞く
 ・テント張りは、レクチャーを十分行い、家族で行ってもらい、自力で張ることができたら、バッジを配布
 ・ロープワークは2チームに分けて行う
 ・囲いづくりについてはまだ検討中
 ・ロープワークのロープはスタッフ分を合わせて20~25本準備
 ・ハンモック用のロープも準備(長さなどは現在調査中)
 ・名札はカラーガムテープを使用(赤・黄色・緑・青など)


□防災技・知識班



 ・最初に約45分間講習を行う
 ・応急救命講習(15分)
 ・徒手搬送(30分)←道具を使わずに人を運ぶ、運動として行う
 ・2日目は応急救命を行う
 ・バッジは搬送で1番の人に配布



■その他
 ・バッジの基準は、まずそのことができること、簡単にあげては意味がない
 ・出席とTシャツサイズの確認を行う
 ・支給されるTシャツはスタッフと見分けを付けるために着用
 ・オリエンテーリングの場所の下見を行う
 ・下見の予定は後日連絡