ラベル デモキャンプ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル デモキャンプ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2011年7月8日金曜日

7月2日デモキャンプを開催しました!


7月2日デモキャンプを行いました。
当日は曇り空でしたが、雨も降らず強い日射しも無く、丁度良い天気の
もと、キャンプを開催することができました。
今回のデモキャンプにはゼミ生、スタッフ、講師、ゲストも合わせて
30名もの方々に参加していただきました。



朝9時30分ごろより、参加者のみなさんが集まってきたので、道具の運び込み準備
をしました。キャンプ慣れしている永田先生を筆頭に荷物をリレーして運んでいます。



道具や荷物の運び込み準備も済んだところで、オリエンテーションを行いました。
神戸市立自然の家の方より、施設の利用についての注意点が
説明されました。



続いて、安全講習です。コミュニケーションをとったり、助けを呼ぶ際の大きな声を
出すことの練習をゲーム形式にした講習でした。



インフラ・シェルター班からも講習があり、「わたしはこんな人」シートに記入して、
各班で人材を募集する際の参考とすること、各チームのリーダには「勲章シール」を
配布して、手伝ってもらったり、頑張った人にシールをあげる事にする、
といった説明がありました。



各チームで人材を募集する際には、この人材募集看板を使う方法もあります。
テープに油性ペンで手伝ってほしい事を記入し、看板に張り付ければ、
手が空いている参加者が手伝ってくれるかもしれません。



講習が終わると、すぐ昼食の準備にとりかかりました。
昼食のメニューは乾物サラダ、トマトにゅうめん、コンビニおにぎりで作る
チャーハン、コンビーフや魚肉ソーセージなどでつくるハンバーグです。



コンビニおにぎりの海苔だけとって、そのままおにぎり4~5個と卵をビニール袋に
入れます。あとは調味料も入れて混ぜるだけで、チャーハンの具が出来ます。



乾物サラダを紙食器に取り分けています。
乾物サラダも同じように水と材料をビニール袋にいれて待つだけ。ただし
サラダは火を通さないので、よく手を洗い、清潔な材料を使いましょう。



火の番も大切な仕事です。薪の組み方で火の通りが全然変わってくるので、
コツをつかむのは少し大変です。火力を維持するのも、なかなか難しい仕事です。



盛りつけて完成です。思ったより時間がかかってしまいましたが、
参加者の皆さんは新鮮な料理体験を思い思いに楽しんでいたようです。



紙食器が食卓に彩りを与えてくれます。
簡単な材料も、工夫で豊かな食卓へ変身します。


パート2へつづく

7月2日デモキャンプを開催しました!パート2



昼食を食べた後、各班の企画の試行や検証が始まりました。

■レクリエーション班


灯明の製作風景です。色がついた紙袋にキャンドルを入れた灯明を置く事で、
キャンプファイヤーを彩ります。





キャンプファイヤーの薪組みです。神戸市立自然の家の方に後ほど伺った話では、
組み方の時点でキャンプファイヤーが成功するかどうか決まってしまうそうです。
それだけに、薪組みは重要です。

■サバイバル班


火打石での火起こしにつかう道具です。木材にノコギリの歯が取り付けられています。
火打石にはチャート石が適していますが、今回手に入らなかったので(河原で拾えるようです)
この方法での火起こしは上手くいかなかったようです。







ひもぎり式と呼ばれる、火起こしといえば良く目にする方法のひとつです。
一人が火種を作る棒を穴のあいた板に固定し、もう一人が紐を左右に引っ張り棒を
高速で回転させます。火種が出来たら、麻紐をほぐして丸めた「火口」に移して息を
吹きかけるなどして発火させます。



乾電池とスチールウールで火を起こす方法です。乾電池の+極、-極にスチールウール
を接触させてショートさせる事で発火します。
火起こし実験の中ではこの方法が最も手軽に火を起こせました。
簡単に火が起き、やけどの危険があるので、取り扱いには気をつけましょう。



ペットボトルでつくる、ろ過器です。昼食のかまどでつかった炭、石や砂利、
綿などを組み合わせる事である程度まで泥水をろ過する事が出来ます。
入れる材料には順番があるので、間違った順番だと上手くろ過できません。

■インフラ・シェルター班






ダンボールとビニールシートなどで製作するシェルターの製作風景です。
ビニールシートがシェルターの大きさにぴったりだったので、なかなか
綺麗なシェルターが完成しました。シェルターの周りの溝は雨が降った際の
水除けです。





サバイバルトイレの製作風景です。



回りに生えている木の幹を利用して、タープも設置しました。



テントの設置も行いました。このタイプのテントは特に設置が
容易で、すぐに組み立てる事が出来ました。

■防災技・知識班


CPRトレーニング・ボックスを用いた心肺蘇生法講習の様子です。





■食事班




一斗缶と煙突のパイプを組み合わせた、簡易コンロの製作です。
少しの燃料で、強い火力を得ることが出来ました。

パート3へ続く

7月2日デモキャンプを開催しました!パート3



夕食の準備が始まりました。夕食の献立は大鍋で作る豚汁、缶詰めで
つくる炊き込みご飯です。大鍋はお湯を沸かせるのに大変苦労していました。





炊き込みご飯は3種類用意しました。それぞれさんまの蒲焼きの缶詰め、焼き鳥の缶詰め、
シーチキンの缶詰めです。1合につき1缶入れています。ちなみに一番人気は焼き鳥の
炊き込みご飯でした。



大鍋を炊いていた地中にたまたま水道管が通っていて、高熱で水道管が破裂してしまい、
水が湧き出してしまうアクシデントがありましたが、何とか豚汁も完成しました!



豚汁は豚肉と野菜の旨みが出ていて、とても美味しく、何杯もお代わりしてしまいました。
炊き込みご飯も缶詰めでつくったとは思えないほど絶妙な味付けになっていて、3種類
全ての味を難なくお代わりできました。



夕食の風景です。紙食器を二重に重ねて、外側の紙食器に石を入れて汁ものが
倒れないようにしていた工夫などがあり、感心させられました。


■灯明点火、キャンプファイヤー


いよいよクライマックスのキャンプファイヤーに向けて、灯明のキャンドルに
点火しています。





紙袋とキャンドルだけで、幻想的な風景が生み出されています。
灯明を配置して、「BOSAI CAMP」の文字を描いています。



日も暮れてきました。日が暮れる前にだいたいの片づけを済ませ、キャンプファイヤー場に
人が集まってきました。



いよいよ薪組みへ点火です。







薪組みが勢い良く燃え上がりました。皆火を取り囲んで、今日一日の余韻に浸っています。



そのうち、キャンプファイヤーを取り囲んで自然とダンスが始まりました。


今回のデモキャンプは、1日での開催と思えないほど内容が充実したキャンプでした!
キャンプに参加していただいたゼミ生、アドバイザー、ゲストのみなさん
お疲れさまでした!

各班の企画で本番のキャンプに向けてのイメージが格段に湧いたのではないでしょうか。

第8回ゼミは7月5日(火)です。
永田先生はお休みとなりますが、キャンプの報告と反省を予定していますので、
今回成功した事、失敗した事、やりたかった事を振り返り、本番のキャンプにぶつけましょう!